朝夕が少し寒い秋の季節になりましたね。運動する前は寒くても、レッスン中の運動で体が温まり暑く感じることもしばしば。かといって薄着では心もとない…この時期の乗馬の服装には少し悩まされますね。
秋におすすめの乗馬の服装をいくつかご紹介しましょう。
秋の乗馬の服装の悩み
乗馬に限らず、この時期特有の服装の悩みがありますよね。この時期の服装について悩みをまとめてみました。
- 朝夕や運動前は寒くて体が冷える
- 運動中、運動後は汗をかいたり、蒸れて暑い
- 寒さ対策に着こむと動きにくい
- 厚みのあるダウンを着るとプロテクターを着れない
- 冬の装いは少し大げさな気がする
- かといって夏の半袖じゃ季節違い
- 運動すると温まるけど、薄着では寒すぎる
- 気温、寒暖に対応した服装が難しい
秋の乗馬の服装の悩みを解決するには
- 気温、体温に応じて体温調整しやすい服
- 暖かさがあり、通気性もよい服
- かさ張らないスリムな薄さがほしい
- プロテクターを着けることができるアウター
- 簡単に着脱できるような軽量のもの
温度差、体温調節を細かく行える重ね着スタイルをおススメします!
重ね着と言っても、薄手の「インナー+シャツ」と「防寒具代わりになるパーカーやベスト」がよいでしょう。
秋の乗馬におすすめな服装はコレ!
- まず、長袖がおすすめ!(半袖+スポーツインナーでも◎)↓その上に↓
- さっと羽織れる通気性のよいスポーツ向けのパーカー、薄手のアウター
- 薄手~中薄手のベスト・アウター
なぜベスト・長袖・アウターが秋の乗馬におすすなのか?
秋冬の乗馬の服装で大事なのは「臨機応変な体温調節と動きやすさ」です!
メリットデメリットを紹介しながら3つの服装の特徴について説明しましょう。
①ロングコート、防寒アウター
メリット:保温性が高く、暖かさが持続する
デメリット:運動して体が温まると暑い。着ぶくれ、かさばる。動きにくくなることも。比較的金額が高い
エアーベストの装着:着ぶくれする分を考慮しないといけない。厚みのあるものはベスト装着しづらい可能性も
②ベスト+長袖ウェア
一番おススメな服装は「ベストタイプ+長袖」です
メリット:運動する前や運動中体が温まっても暑すぎず寒すぎない。暑くなればベストのみ脱ぐことも◎
デメリット:袖(腕)部分の防寒性・保温性に欠ける。組み合わせるのでその分金額が高くなる
エアーベストの装着:コートやダウンに比べると薄いのでベストも着用しやすい。
③長袖ジャケット(シャツ・パーカー・フーディー)
メリット:身軽で動きやすい。比較的金額が安い。
デメリット:気温によっては長袖ウェア一枚では寒い。中にインナーと長袖シャツを着るなど工夫が必要
エアーベストの装着:厚みや着ぶくれの心配がないので、夏場と同じように問題なく着用できる
実際に秋冬の乗馬におすすめの服を買ってみる
EQULIBERTA 高機能 シルキースポーツインナー
乗馬用のスポーツインナー・締め付けがなく自由で快適・純日本製アイテム
吸湿速乾素材だから汗をかいてもサラサラ生地つづく!
WALDHAUSEN カサブランカ 軽量
ウインター ジャケット レディース
スポーティだけどスタイリッシュな軽量ウィンタージャケット。
しっかり保温して朝夕の冷える寒さでもあたたかい。
まとめ
- 気温にあわせて体温調節がしやすい服装を選ぶことが大事
- 重ね着や上着の着脱をしてこまめに体温調節
- レッスン中はプロテクターを着用することを視野に入れる
この時期は乗馬以外でも服装に困りますね。適切な体温調節、気温の変化に対応して乗馬を楽しみましょう♪
そして、水分補給もお忘れなく♪寒くなってくると水分補給を怠りがちです。夏場同様にしっかり補給しましょう
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